テーパー・タントラム暴落 勃発か
昨夜の米国市場では、5月中旬に起きた「そこそこの暴落」の再現があった模様です。日米欧の株価が軒並みエライことになっています。特に日経平均はヤバいですね・・・800円近く下げてます。月曜日の東京市場は巨大な窓開けになって大騒ぎになりそうですね。心の準備が必要です。
コロナ回復相場を狙って買った私の個別株も残念なことになりそうですが、これはしばらく塩漬けするしかないかな。あと、ここから更に下がり続けるかもということで、日本株、米株にもヘッジショートを少し入れていかないとですね。ここまで下がってしまってからショートを入れるのは少々もったいない気もしますが、仕方がありません。
最近薄商いが続いていることで、イベントをトリガーにしてヘッジファンドなどが空売りを仕掛けるのによい土壌になっている気もします。下げ幅が大きくなるのはそのあたりも関係あるのかな?と推測しています。
これからしばらく、具体的にはFRBのテーパリングスケジュールがはっきりするまでの間は、毎月FOMC前には保険を張ったほうが良いかも、と思いました。