コロナ禍相場のラストチャンス？

日本国内でのコロナワクチン接種の加速により、パンデミックモードの解除が現実的になってきた昨今、コロナ禍で落ち込んでいたセクターの業績回復への期待が高まっております。そのため、鉄道・空運・観光といったセクターの株価が、ここのところ軒並み一方通行で上昇を始めています。

IT系などコロナで業績を伸ばす業種では、すでにコロナショック時の価格を回復、ものによっては高値更新を繰り返している一方、これら出遅れ株はまだコロナショック時の価格に対して2～3割低い状態にとどまっております。ですが、そういった出遅れ企業もワクチン接種が広まる6～7月にかけて急激な業績回復があるはずで、そのためまだまだ上昇することが期待できそうです。なにせ、われわれも普通の生活に戻れる日が近いのですからね。

私は個人的に、今回の一連のコロナ相場における最後の「大チャンス」がここなのでは？と考えておりまして、今回ばかりは若干厚めに買いを入れてみようと考えています。さあ、がっつり買うぞー。

（伸び悩みの野村ホールディングスはいったん整理しようかな。）