2021/7 サマリー報告

2021年7月27日 オフ 投稿者: おじさんプログラマ

投資信託

カラーリングを変えてみました。見やすくなった気がします。

投資信託の総額は180万円、うち含み益は20.7万円、リターン率は13%でした。先月からの含み益の増加は+3.4万円です。
グラフに含んていない、米国債券ETFおよび暗号資産を合計した長期投資資産の総額は224万円になりました。
これらの数字は7/16以降の暴落からの回復中の数値なので、月末にはもう少し増えていそうです。今の数字を見て「だいぶ減ったなあ」と思ったのですが、先月と比較するとちょっと増えている・・・。直観に反する数字が出ていて少し驚いているところです。人間直近のことはよく覚えている一方で、少し前のことは記憶があいまいになる、ということかな。

長期投資資産

新興国株式と国内株式が不振です。中国市場の暴落が響いていそうですね。米中冷戦と共産党政府による規制強化で中国市場の資本主義的な低迷は避けられないので、当面は投資魅力の欠ける時期が続きそうです。少しローテートしても良いかな?暗号資産はそもそも投資額が少ないので、この程度は誤差の範囲。一方で米国債券が良い感じになってきました。そもそも平常時のキャピタルゲインを期待していないので、これはどういうことかとちょっと不思議に思っています。もしかして今って危機の前触れだったりしますかね・・・?

海外株式からコモディティ(金を含む)に若干のローテーションをして、アセットアロケーションが想定値にだいぶ近づいてきました。あとは市場の安定性に応じて米国債券と株式(つみたてNISAの全世界株式は取り崩しできないので、特定口座のS&P500が対象)との間で適宜ローテーションを入れていけば、いい感じに回せるかなと考えています。これからちょっと不安定な状況が続きそうなので、暫くは米国債側にウェイトを増やしていくことになりそうです。

今年の税引き後確定損益は配当込みで+16万円、長期投資資産の含み益が+20万円、ですが個別株で現在含み益が-10万円となってしまいました。観光株のやつがアフターコロナで回復すると見込んでいましたが、「アフターコロナ」が予想よりもだいぶ後ろ倒しになっているところが想定違いでした。ちょっと我慢の時期が長くなりそうですが、いずれ回復するだろうと思いますので、今は気にしないようにします。JR九州とANA、四半期決算決算、ちゃんと乗り超えてくれよ・・・?

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