2021/3/11の経過報告

米国長期国債金利の高騰に起因する株価の混乱はどうやら収まりつつあるようで、順調な上昇が始まった感がありますね。本格的なインフレ傾向相場が始まって、債券以外のリスク資産は軒並み価格が上昇しつづけることが期待できます。これからeMAXIS Neoシリーズの積立投資が良い感じになっていくと良いな、と想像しています。（もうちょっと下落が続くと、もっと良かったのですけれどねえ…）

現物株式の方で2銘柄ほど追加になっていますが、これはコロナ回復期の究極の出遅れ株の一角であるホテルリート投資法人の株式です。これらのリートの昨年の配当額はほとんど0に近い値になってしまっていて、そのためだれも見向きもしない状態が続いています。ですが、アフターコロナで観光が復活してくれば需要もある程度でてきて、コロナ前同様とまではいかずとも、8割くらいまでは回復するのではないかな？と期待しています。もしそうなれば、対購入価格比で配当利回り10％くらいになるんじゃないかなあ…甘いでしょうか？