金ヘッジショート 手仕舞いしました
6/14に投信所有額の100%で信用売建てしていた金ETFを、先ほど精算しました。さすがに売られすぎで、これ以上は下値がなさそうな気がしています。利益は約1万円、経費を除いて8000円ほど。たったの5営業日で売建て額の5%の益が出てしまいました。・・・これは、空売りが流行るはずですね。買い主体とは資金回転効率が全然違います。取引金額がほんの少しですから利益額も大した数字にはなりませんが、例えば原資産が今の10倍くらいあって同様の取引をしていたら(もしくは私に勇気?があってレバレッジショートを敢行していたら)、エライ数字になっていたはず。いや、良い経験ができました。
金投信の方で1.6万円の含み益の目減りが発生しているのでトータルでは大幅マイナスですが、ヘッジショートのおかげで8%の暴落を実質半分程度の損失に抑え込めました。まずは目論見は大成功かなと思います。この8000円は早速金投信枠に戻しておこうと思います。
キャプチャの前後にあるのは、今朝の寄り付きで売建てした日経225とNASDAQ100のヘッジショートです。日経の方には早速利が乗り始めていますね・・・ヘッジショートに利が乗ることは決して手放しで喜べることではないです。トータルでは損失が出続けている最中ですからね。できるだけ早くの事態の収束を願う次第です。