全世界で株価急降下中
コロナの状況が悪化しています
ここにきて米国ダウが数日で2000ドル近く暴落、欧州各国の株式指数も軒並み暴落と、ボラティリティの高い状態になっていますが、原因はどうもコロナのようですね。
日本は比較的安定した状況が続いていますが、海外では深刻な状況になりつつあるようです。
冬を目の前にして、欧米を中心にコロナの新規感染者数が急増しています。日本同様、第一波の当時とは検出精度や対応準備の状況も異なるので、単純な数値比較をするわけにはいかないと思いますが、それにしてもこの増え方は危険を感じます。
気温の低い欧州などでは、コロナ自体の強さというよりはむしろ「暖房の効いた部屋で3密」という問題があるようです。春まではこの状況が続く可能性も高いのではないかと。
投資の話よりはまずは生命優先、感染が可能な限り抑えられること、患者の方々が無事に回復することをお祈りします。それと、ワクチン開発が進みますように。
・・・そうはいいつつも、投資のブログなので投資の話をしますかね。
長期投資のスタンスではこの程度の騰落は気にすべきではないのでしょうが、短期売買でロングポジションを持っている方は対応を考えたほうがよさそうです。それからコロナ対応が相対的に安定している東アジア地域、特に日本へのポジション移動、という考え方もあるかもしれないなと思いました。