2020/9/24の経過報告
どうもこの記事で書いたシナリオが現実味を帯びてきました。最近悪い材料が重なって落ち込みが厳しいところに加えて、FRB(米連邦準備理事会、日本でいうと日銀みたいな組織)の幹部が信用収縮の可能性に言及したようで、本格的な弱気相場到来の可能性が膨らんでいます。
こういった相場では、ヘッジファンド等の機関投資家が振幅を大きくしに行く動きを見せるはずで、これまで実態経済とそぐわない上昇を続けてきた分、大きく刈り取りに来る可能性は高いと思います。
もしコロナショックの2番底がやってくるのであれば、前述の記事で説明した通り、積立開始したばかりという私のような立場では小躍りしてよいほどラッキーなのかもしれませんが・・・それでもあまり気分のいいものではないですね。口座上のマイナスは増えていきますし、また順張りで大金を入れて大損した人も多数いるのでは?と想像してしまいます。
ちなみに投資の上級者であれば、オプション取引を活用して損失を最小限にする保険を掛けるところかもしれませんが、私は投資額もまだ少ないですし、そもそもよくわからないので放置で。