米国株暴落?
いつ来るかな?と思っていたら早速やってきました
米国株がハイテク関連を中心に軒並み下落しました。GAFAM各社の株も8%前後下落したそうです。もともと急激に値が上がりすぎてきたところなので、あってしかるべきの調整が入ったのでしょう。
何でこのタイミングなのかというと、米国経済の今後を占う雇用統計発表の前日だったから、株価が上下に大きく動く前に利益確定に走った人が多数でた、ということなのではないかと思います。
雇用統計の結果は、事前の期待値は若干下回ったがおおむね良好(米失業者数が8.4%となり、10%を割りこみ)とのことで、この後は安心が広がりそうですね。
ただこの暴落により、米国の恐怖指数(今後株価が乱高下する可能性の高さを示唆する指数、面白い指数がありますよね)が危険領域に突入したそうで、この後上下どちらにでも大きく動く可能性が高まっています。「乱高下が始まる前に一旦利益を確定しよう!」という動きがでてくると、それだけで一気に値下がりが続く原因になりますので、短期売買の人は要注意です。
積立投資には関係ないですけれど
買い場到来のチャンスかもしれないです。目先のマイナスは気にせず積立を継続、です。