2021/9 サマリー報告
今月は、テーパリングが意識されだしたことと中国恒大集団のデフォルト騒ぎなどがあり、これまでのような株価一本調子での高騰から違う局面に入りつつあるようです。結果、含み益は減少となってしまいました。内容としては全般的に下がっているのですが、特に債券の減少分が大きいですね。これからしばらくは長期金利の上昇傾向が続くと予想されますので、この減少は残念ながら続くものと思います。
アセットクラスごとの利益率で暗号資産がえらいことになっていますが、これ、昨年の暗号資産で稼いだ利益分を残して元本分だけ利益確定した残り、いわゆる恩株と同じ状態なので、あまり増減を気にしていません。最近下がってきたのでそろそろ少しずつ買い増しを再開しようかなと考えているところです。
信用売買枠についてはまだ説明が必要なレベルになっていないので省略します。ただし、現在米国長期債券と金には100%のヘッジを行っている点だけ、報告しておきます。
それにしても、信用建の個別株をすべて手放したことで、値動きがグッと穏やかになって、それに従い心も穏やかに過ごせるようになりました。うん、私にはこのやり方があってそう。