Now fully vaccinated!

私はまだ40代ですが、基礎疾患を持っているため、基礎疾患枠で優先接種権を頂いております。そのため、7月半ばにはファイザーの1回目接種を個別接種で済ませていました。そして昨日、同じくファイザー2回目接種を完了し、晴れてfully vaccinatedの仲間入りを果たした次第です。役に立つかどうかはわかりませんが、体験記を軽く書いておこうと思います。

• 1回目の際、副作用は接種翌日の接種箇所の痛みだけでした。触らなければなんともないのですが、圧力がかかると結構な痛みがあり、そのため寝返りが痛くなって目が覚めることが何度がありました。接種から丸二日程度で痛みは引き、それ以降は特に何もありません。
• 2回目の際は、接種箇所の痛みはそれほどありませんでした。ただ接種の翌日である今朝から、中程度の発熱と全身の倦怠感というか関節痛というか、あまりよくない風邪をひいたときの全身症状が続いています。但し食欲は減退しておらず、ただ体中が痛いというか怠いというかで、歩き回るのも起きるのもちょっときつかったので、今日は一日布団で横になっていました。さきほどやっと起き上がれるようになってこの記事を書いている次第です。
  なお、きついとはいっても所詮は風邪を引いた際程度の症状、我慢できないようなつらさではありません。

以上、事前に調べていた副反応の可能性と外れるようなものは特に無く、今の時点まで特に不安なく過ごすことができて、個人的にはとてもほっとしています。とりあえずあと2週間で、コロナに感染しても重症化の心配はしないで済む状態になれますからね。

とはいっても、不用意に表を歩けばデルタ株への感染は避けられない状況は続きます。外出を控える必要はなくなるかと思いますが、3密回避やマスク着用などの常識的なコロナ回避は続けていかなければならない、と考えています。

• 5Gに繋がった感触はありません。スマホの5G接続状況が改善するような作用はありません。
• 巷では、ワクチン2回接種のことを「わくわくちんちん」と呼ぶそうです。…下ネタじゃないか。
• 巷では、fully vaccinatedのことを略して「フルチン」と呼ぶそうです。…下ネタじゃないか。
• デルタ株以降の高い感染力・病毒性の株の出現により、おそらくコロナはインフルエンザ同様「半永久的に付き合わなければならない病」になってしまったのだろうと感じます。その状況下で、イデオロギーその他の理由でワクチン接種を拒否し続ける人たちは、おそらく今後軒並み酷いことになるだろうことは容易に予想できます。（すでにアメリカではその兆候が顕著のようです。）
  …意見を翻すことは恥ではありません、今からでも接種してください。死にたくなければ。