2021/7/21の経過報告

投資信託のほうはトータルリターンがごっそり削れてしまいました。先週末から続いていた全世界の一斉下落が響いています。21万まで増えていたリターンが一時期は15万まで減ってしまいましたが、今週火曜日以降の戻りでこの数字になっています。市場は昨夜も上昇していますので、おそらく週明けにはさらに戻しているはず。

eMAXIS Neoシリーズの売却と、コモディティインデックスファンドへの付け替えは無事完了しました。これでアセットアロケーションが自分のイメージにまた近づいた感じです。あとは、債券（米国債券ETF）の割合をもう少し増やしたいところです。コモディティは早速下落してしまっていますが、投資初期に数％下落しているのは経験済みですし、額もわずかなのでまったく気にしていません。

それにしても、米国債券ETFにこんなに利が乗ってくるとは想定していませんでした。債券投資って、個人投資家の間では（見た目全然儲からないので）マイナーもいいところだと思いますが、買っている人がいるのですね。高ボラティリティを避けたいであろう、銀行系などの大手かな？キャピタルゲインとは別に、現状年利1.8％程度の配当もあるので、イメージとは裏腹にだいぶ美味しい気がしてきました。

一方で個別株の方は、ちょっとエライことになってきてしまいました。JR九州とANAでマイナス10万円。「個別株は、思惑と違うときには躊躇せずに損切！」というアドバイスが、頭の中にこだましますね・・・反省です。ただこちらも週明けにはかなり戻してくると思いますし、コロナが明ければ復帰するという中期シナリオに変更はないですので、買い時をちょっと間違えた以外に大きな方針の修正はありません。

一方で、ヘッジショートを前回の報告より少し厚くしていますが、どうやら今回の下落は回復方向なので、週明けにはまた少し減らす見込みです。相場の高ボラティリティはまだ続きそうなので、0にはできないかな？と思います。ちなみに一度1万円ほど利益確定しているので、上記の見た目ほど損失は大きくありません。

週明けにはだいぶマイナスが増えて良そうですが・・・良いんです。ヘッジショートは、平和の確保が目的の保険料ですからね。