株式市場総反転
先週末は全世界総暴落モードだった株式市場ですが、金曜夜の米国市場では総反転モードとなったようです。
日経225CFDは結局前日の暴落をすべて取り戻す上昇となりました。ロウソク足の上下の幅はなんと1100円以上。
米国、欧州株も同様の現象となっており、また暴落していた米国債利回りもそこそこのところまで回復しています。
終わってみれば枯れ尾花、ということになりそうですが、やはり金融相場の終了とかバブルへの危機意識とか、そういったものが原因でボラティリティの高い展開は今後も続く可能性が高いのではないかと。
市場が落ち着くまでは、適宜ショートを張りつつ監視していく必要があるかなと感じました。面倒くさいけど。・・・まあ10月11月くらいには方向性みえてるんじゃないかな。
投信の価格に株価が反映されるのは翌営業日深夜以降になるので、今日はリターンの数字がえらいことになっていると思いますがご心配なく。ちなみに先週張っておいたヘッジショートはいったん手仕舞いすることにました。損益はほとんどなしの見込み。ですが心の安定はプライスレスです。