CO2分離技術を開発!?
最近SDGs、ぶっちゃけ環境安全を新しいビジネスにして大儲けしようと企むビジネスエコロジストたちが幅を利かせ、大金が流れ込み、本当に必要なのかわからない謎の枠組みが次々と設計され、そして利用を強制されつつある状況が個人的には非常に気になっていたのですが、そうした人たちの目論見をすべてフイにするかもしれない技術が、なんと九州大学で開発された模様です。
「排ガスや大気からCO2だけを選択的に透過させる透過膜」だそうです。これはすごい、すごすぎる・・・
もしこれが実用化したら、化石燃料利用のデメリットを完全になくすことが可能となり、今までと変わらない低コストでのエネルギー生産が長期にわたって持続的に可能になりますね。日本が持っている高度な排ガス浄化の技術にCO2除去が加われば、少なくとも「化石燃料による温暖化・環境汚染」を気にする必要はなくなり、またその技術を化石燃料エネルギーを多用する海外に輸出することで、日本が多大なパテント利益を得られるようになると思います。また無理に新しい技術を開発せずとも、長期にわたって今まで通りトヨタのガソリンエンジン車が世界を制し続けることができるでしょう。
そういえば数年前に、CO2を簡単な化学反応でアルコールに変換できる仕組みが発見されたというニュースを見た覚えがあります。それを用いれば簡単に、CO2を安定した燃料として変換・保管・利用できるようになるのかな。それなら小型化も容易で、コストも時間もかからずに済んですばらしいことですね。
九州大学には是非とも頑張ってほしいところです。応援してます。