SBI・Vシリーズ爆誕
SBI証券が、これまで米国ETF VOO のラッパー投信として売り出していたSBI・バンガード・S&P500インデックスの兄弟分として、VYM(バンガード社の米国大型高配当株インデックスETF)、VTI(バンガード社の全米株式インデックスETF)のラッパー投信を売り出すことにしたそうです。うーん、このシリーズは使いやすそう。
VTIとVOOは価格の動きがあまり変わらないので、正直この2つの使い分けは好みのレベルのような気もしますが、VYMはNASDAQ100の様な大型グロース株の対極に位置するバリュー株インデックスのため、特にアフターコロナ期に入る来月以降は短中期での値上がりを期待できる、おいしそうな投信に見えます。
そして、親となるETFは全てバンガード社製インデックスETFなので、信託報酬もびっくりするほど安い!これは選択肢が広がるなあ。個人的には、米国総合債券ETFであるBNDや、米国長期債ETFであるVGLTあたりもラップしてくれると、手間をかけてETFを毎月購入する必要がなくなって幸せなんですけどねえ。SBI証券さん、いかがでしょう?ニーズがあんまりないかな・・・