バブル崩壊か!?
全世界一斉暴落中・・・
今朝のニューヨーク株式市場で、ダウ平均が-633ドルという大幅な下げを記録しました。それを受けて、今朝の東京市場でも日経平均が-500円前後からの開始、ダウ平均先物もさらに-300ドル前後を付けています。
その他、ドイツDAX指数が-2.5%、新興国の株式インデックス指数も-2.5%、そしてアメリカの恐怖指数は23から37に急騰しました。
ドル高が進んでいるので、どうやらアメリカでリスクオフ(購入したリスク資産を売却してドル資産に戻す)が行われている、ということのようです。
ここのところほとんどすべてのリスク資産が猛烈に高騰していましたので、一時的な調整がちょっと大きめの数字で入った…のかもしれませんが、元々あまりにも高くなりすぎているという見方も多く、「バブル崩壊」が懸念されるところです。
私のポートフォリオも含み益がごっそり飛んでしまいました。…まあ、そうはいっても分散長期投資の初年度ですから、大したダメージでもないのですけれどね。買い場の到来を期待したいところです。心を平穏に、と自分に言い聞かせます。
今(2020/1/28 18:00)確認したところ、米国債の金利がどんどん下がっている(=債券価格が上昇している=購入されている)ようですね。米国10年債が金利1.2%目前だったのが、いまは1%を切りそうです。株などのリスク資産から安全資産である米国債への資金移動が強く進んでいるのでしょう。リスクオフ相場が続く間はリスク資産は下落の一途をたどるかと思いますので、要注意ですね。