ふるさと納税に思うこと
色々と考えられている仕組みです
こちらのページでふるさと納税の紹介をしていますが、改めて考え直すと、つくづくよく考えられた仕組みだなあ、と思います。
● 過疎化の進む地方の税収を増やすことができる
● 寄付金獲得のための競争を通じて、地方組織の成長を期待できる
● 利用者は色々もらえて幸せ
都会から地方への税金の再配分といえば「地方交付税交付金」がありますが、これって国会議員の利権の温床みたいなダーティなイメージしかなくて、私にはあまりよい印象がなかったです。
それに比べて「税金を払う本人が、自分の意思で税金の支払先となる自治体を選べる」っていうのは、ある意味で信任投票みたいなもの、より公平で公正な仕組みだと思うのですよね。
調べたら、この制度の生みの親はあの菅官房長官だそうですね。さすがでございます。
というわけで、皆さんもどんどん活用されますよう。
ちなみに私は今年、旅行券をもらいました。GoToトラベルと合わせて超格安旅行ができるのではないかと、今からワクワクしております。