大和 iFreeNEXT NASDAQ100

2020年8月18日 オフ 投稿者: おじさんプログラマ

私が一時期購入していた投資信託の銘柄紹介です。内容はあくまで私見ですので、鵜呑みにされないように。投資は自己責任ですよ!


とにかくGAFAM!とにかくシリコンバレー!
米国先端企業への投資でがっつり儲けたい!

米国株市場には、ニューヨーク証券取引所NASDAQの2つがあり、前者には歴史ある大企業、後者には新興企業が所属しています。GAFAMやシリコンバレーのIT企業はほとんどが後者所属。

S&P500指数は、この二つの市場を区別することなく「米国を代表する企業」を選別して計算される指数です。一方で今回紹介する投資信託が対象にする指数「NASDAQ100」は、「NASDAQを代表する100社」による指数。

そしてNASDAQ100の選定銘柄のうち、GAFAM5社が占める割合は、

なんと驚異の50%。

NASDAQ100指数を目指す投資信託を買う、ということは、まごうことなくGAFAMを買うに他ならないです。


アメリカの奇跡を体現する指数

https://www.google.co.jp/search?q=NASDAQ100

リーマンショック直後1200を割っていたNASDAQ100指数は、現在までのわずか10年余りでほぼ右肩上がりで11000にまで上昇しています。

10年で9倍。年利25%。

この詐欺師でもなかなか広げないレベルの大風呂敷は、そのほとんどがGAFAM5社と、電気自動車のテスラ社の力で実現したものと思われます。

GAFAMの強さについては、こちらの記事で。


SBI証券:大和・iFreeNEXT NASDAQ100

流石にボラティリティ(振れ幅)が高すぎるので、長期投資でこれを買いましょう、というのは勇気がいりますが、投資額の10%くらいはこれで夢を見ても良いですよね?ということで、元々SBI・バンガード・S&P500に割り当てるつもりだった予算枠の一部を、急遽こちらに割り振って、組入れしてみた次第です。

信託報酬は0.495%。今まで紹介した商品に比べれば若干お高めですが、国内投資信託の一般的な水準からするとかなりお得な部類。インデックス投資だから実現できる水準になっています。

(ちなみにつみたてNISAでは買えません)

はてさてどんな値動きを見せてくれることやら。怖いやら楽しみやらですね。


兄弟投資信託として「大和・iFreeレバレッジ NASDAQ100」という、さらに尖った値動きをする商品があります。これは、先物の信用取引を利用して、NASDAQ100指数の2倍の振れ幅になるように調整された、特殊なインデックス投資。こちらの記事に書いた通り、レバレッジ系の投資信託は全く長期投資に向かないと理解しています。私個人的にはお勧めできる銘柄ではありません。

短期投資・少額の資産で一発当てたい人向けかな。そこまでリスクを取れるなら、いっそ個別株購入に回ったらいいのでは?と思いますけれど。

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