私の積立投資ポートフォリオ
(2021/2/11追記)ポートフォリオ変更に伴い、画像入れ替えしました。
(2021/9/28追記)ポートフォリオ変更に伴い、画像入れ替えしました。
ちゃんと自分でもリスクを取るよ!言いっぱなしにはしないよ!
・・・という証明をするために、私の投資計画を公開してしまいます。
「あれ?バンガード S&P 500インデックスだけじゃないの?」
という突っ込みが聞こえてきますが、それだけだと私自身も含めてエンタメ的に面白くないので、ちょっといろいろ立ててみた次第です。バンガード S&P 500インデックス一本でも分散投資の考え方的には必要十分だと思いますので、こんなことをする必要性はあまりないです。
「毎週積立って、購入間隔狭すぎない?」
それはそうなのですけれど、やっぱり始めたばかりのころは、できるだけ早く積立が積みあがるのを見てニマニマしたいじゃないですか。普通の方はこんなことをする必要はないですよ。ただ、こういった少額買付の繰り返しをやっても、販売手数料による投資資金の目減りを心配しないですむので、手軽でよいですよ、というアピールにはなるかも。
細かい説明はまた後でするとして、ここでは一つだけ。
三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim
という投資信託が並んでいますが、これは日本版バンガードともいえる投資信託ラインナップです。日本のこれまでの投資信託とは全く異なる手数料設定を行い、その結果日本国内で売れに売れまくっている投資信託になります。
例えば先頭にある三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、
売買手数料無料、信託報酬0.11%。
日本も頑張ってますよ。
一つだけ注意を。
銀行や証券会社で資産形成や投資信託購入の相談をすると、こういった投資家本位の投資信託ではなく、手数料が高い一方で成績の良くない、もしくは将来どうなるかわからない投資信託の購入を勧められることが多くなるはずです。
勿論彼らも商売でやっていることなので、もし買ってもらえるのであれば(彼ら目線で)より儲かる商品を売りたいと考えるのはやむを得ないかと思いますが、その際は注意深く商品の目論見書を確認することにしましょう。
キーワードは手数料と信託報酬。
私も投資を始めようとしたとき、某メガバンクのインターネットバンキングで購入に挑戦したのですが、手数料と信託報酬の確認はしていなくて、割高な商品を買いまくってしまいました。なぜかというと、
目論見書(何十ページもある投資信託の説明書)の後ろのほうにちょこっと書いてあるだけだったので。
・・・一種の未必の故意というか悪意を感じます。この事実一つだけで
「私はもう二度と一般の銀行では投資信託を買いません」
と誓ったものです。「投資は自己責任」ですが、それにしたってね。